秋の空とどこかで雪 [春採公園の花]
私の仕事場は地下にあるので窓がありません。
何度も地上へは上がるので、その都度窓の景色は新鮮です。
今日は地上に出る度、空模様が一転していることにいちいち驚いていました。
晴れ→雨→晴れ→雨
帰りは雨は止んでいたもののかなり気温が下がっていて寒い。
初雪が観測されたそうです。この目では観測していませんが。
写真は出勤前。近くの春採公園を通り抜けた時に見た赤い実。
遠目ではずいぶんナナカマドの実がたわわだわと思って近くに寄ったらマユミの実でした。
iPhone6
何度も地上へは上がるので、その都度窓の景色は新鮮です。
今日は地上に出る度、空模様が一転していることにいちいち驚いていました。
晴れ→雨→晴れ→雨
帰りは雨は止んでいたもののかなり気温が下がっていて寒い。
初雪が観測されたそうです。この目では観測していませんが。
写真は出勤前。近くの春採公園を通り抜けた時に見た赤い実。
遠目ではずいぶんナナカマドの実がたわわだわと思って近くに寄ったらマユミの実でした。
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公園の春の花~春採公園 [春採公園の花]
春採公園秋の花その2 [春採公園の花]
春採公園の秋の花 [春採公園の花]
日曜日、春採公園に秋の花を求めてきました。
湿原に咲く花がたくさんありました。なのでついそちらに目がいき、知らない花はかなりスルーしてしまっています。
ただ、明士さんの道東散策日記で以前見た花はどうにか撮れたようです。
チドリケマン(千鳥華鬘)ケシ科 学名:Corydalis kushiroensis
世界で通用する学名に、釧路という名前が入っていて、絶滅危惧Ⅱ類に属しています。
1cmちょっとの小さな花なので見逃すところでした。合っていると思いますが・・
PENTAX K7+DA35mmF2.8 Macro Limited 以下同じ
アキノウナギツカミ(秋の鰻攫)タデ科
クサフジ(草藤)マメ科
ヤマハハコ(山母子)キク科
キツリフネ(黄釣船)ツリフネソウ科
キンミズヒキ(金水引)バラ科
ミゾソバ(溝蕎麦)タデ科
ヒヨドリバナ(鵯花)キク科
ツリガネニンジン(釣鐘人参)
湿原に咲く花がたくさんありました。なのでついそちらに目がいき、知らない花はかなりスルーしてしまっています。
ただ、明士さんの道東散策日記で以前見た花はどうにか撮れたようです。
チドリケマン(千鳥華鬘)ケシ科 学名:Corydalis kushiroensis
世界で通用する学名に、釧路という名前が入っていて、絶滅危惧Ⅱ類に属しています。
1cmちょっとの小さな花なので見逃すところでした。合っていると思いますが・・
PENTAX K7+DA35mmF2.8 Macro Limited 以下同じ
アキノウナギツカミ(秋の鰻攫)タデ科
クサフジ(草藤)マメ科
ヤマハハコ(山母子)キク科
キツリフネ(黄釣船)ツリフネソウ科
キンミズヒキ(金水引)バラ科
ミゾソバ(溝蕎麦)タデ科
ヒヨドリバナ(鵯花)キク科
ツリガネニンジン(釣鐘人参)
春採公園のミヤマザクラ [春採公園の花]
昨日の霧で霞む釧路港の新しい旅客船ターミナルに、記念すべき第一船、ぱしふぃっくびいなすが入港、歓迎イベントが催されたそうです。
豪華旅客船見学会の抽選がはずれてしまったからというわけではないのですが、すっかり忘れてしまい催しに参加しないでしまいましたが、露店が立ち並び、盛況だったと新聞に出ていました。
今日は久々に青空が広がり陽の光を存分に浴びました。今度いつ浴びられるかわからないので、おでかけする人も多かったことでしょう。
春採公園にミヤマザクラを撮りに行ったのですが、たくさん撮ったつもりが、帰って見ると風が強くブレ写真ばかり。
白くて清楚な桜なので思ったより撮るのが難しかったです。消化不良な結果になってしまいましたが・・
PENTAX K7+TAMRON AF70-300mm F/4-5.6Di LD Macro1:2(Model:A17)
これで今年の釧路の桜、ホントにホントの最終回なのでした。
豪華旅客船見学会の抽選がはずれてしまったからというわけではないのですが、すっかり忘れてしまい催しに参加しないでしまいましたが、露店が立ち並び、盛況だったと新聞に出ていました。
今日は久々に青空が広がり陽の光を存分に浴びました。今度いつ浴びられるかわからないので、おでかけする人も多かったことでしょう。
春採公園にミヤマザクラを撮りに行ったのですが、たくさん撮ったつもりが、帰って見ると風が強くブレ写真ばかり。
白くて清楚な桜なので思ったより撮るのが難しかったです。消化不良な結果になってしまいましたが・・
PENTAX K7+TAMRON AF70-300mm F/4-5.6Di LD Macro1:2(Model:A17)
これで今年の釧路の桜、ホントにホントの最終回なのでした。
ラストチェリーブロッサム [春採公園の花]
今日は晴れ間が見えて少しの時間、ずいぶん気温が上がったように思います。
20℃くらい?
釧路八重はもうほとんど散ってしまっていました。
PENTAX K7+DA35mmF2.8 Macro Limited
重たいので、茎ごと落ちるのも珍しくない釧路八重。
花弁を数えてみようかと拾い上げるとハラハラと風で飛んでしまう。
聞くことによると30枚から50枚くらいあるそうで、釧路八重で花占いをするのは骨が折れそう。
PENTAX K7+FA77mmF1.8 Limited
PENTAX K7+FISH-EYE 10-17mmF3.5-4.5ED[IF]
PENTAX K7+TAMRON AF70-300mm F/4-5.6Di LD Macro1:2(Model:A17)
これは、4日に保険で撮っておいた釧路八重とスモモの花。
えっ?4日。一週間もたったんじゃ散っているのも無理はない^^;花の命は短いのだ。
PENTAX K7+DA35mmF2.8 Macro Limited
こちらは7日、鶴ヶ岱公園前坂の釧路八重。いつもより花の付きがあまり良くないように思う。
そして春採公園のカスミザクラが気になって言ってみました。
PENTAX K7+TAMRON AF70-300mm F/4-5.6Di LD Macro1:2(Model:A17)
風が強くてゆっくり撮ることができませんでした。
満開を少し過ぎてしまったけど6月半ばで見られる桜って・・桜の種類も様々ですね。
ラストと書いてしまったけど、実はもうひと種類、ミヤマザクラが中旬に咲くそうです。
もう少し桜フォトにお付き合いいただけるかも。
20℃くらい?
釧路八重はもうほとんど散ってしまっていました。
PENTAX K7+DA35mmF2.8 Macro Limited
重たいので、茎ごと落ちるのも珍しくない釧路八重。
花弁を数えてみようかと拾い上げるとハラハラと風で飛んでしまう。
聞くことによると30枚から50枚くらいあるそうで、釧路八重で花占いをするのは骨が折れそう。
PENTAX K7+FA77mmF1.8 Limited
PENTAX K7+FISH-EYE 10-17mmF3.5-4.5ED[IF]
PENTAX K7+TAMRON AF70-300mm F/4-5.6Di LD Macro1:2(Model:A17)
これは、4日に保険で撮っておいた釧路八重とスモモの花。
えっ?4日。一週間もたったんじゃ散っているのも無理はない^^;花の命は短いのだ。
PENTAX K7+DA35mmF2.8 Macro Limited
こちらは7日、鶴ヶ岱公園前坂の釧路八重。いつもより花の付きがあまり良くないように思う。
そして春採公園のカスミザクラが気になって言ってみました。
PENTAX K7+TAMRON AF70-300mm F/4-5.6Di LD Macro1:2(Model:A17)
風が強くてゆっくり撮ることができませんでした。
満開を少し過ぎてしまったけど6月半ばで見られる桜って・・桜の種類も様々ですね。
ラストと書いてしまったけど、実はもうひと種類、ミヤマザクラが中旬に咲くそうです。
もう少し桜フォトにお付き合いいただけるかも。
春採公園のミドリニリンソウ [春採公園の花]
鶴ヶ岱公園の帰りに春採公園にも寄って、ミドリニリンソウを撮ってきました。
芽室のニリンソウの群生の中に見つけることはできませんでしたが、春採公園は咲く場所を知っているので、ちゃっちゃっと行ってちゃっちゃと撮れます。
とは言っても形の良いミドリニリンソウを見つけるのは大変。
PENTAX K7+FLEKTOGON auto 2.4/35 MC CARL ZEISS JENA DDR 以下同じ
花弁に見えるのは、がく弁だということですから、これは一目瞭然花弁には見えないですね。
ミドリニリンソウは先祖がえりしたものだと言われているのにうなづけます。
ニリンソウと共に大好きなオオバナノエンレイソウも咲き始めました。
芽室のニリンソウの群生の中に見つけることはできませんでしたが、春採公園は咲く場所を知っているので、ちゃっちゃっと行ってちゃっちゃと撮れます。
とは言っても形の良いミドリニリンソウを見つけるのは大変。
PENTAX K7+FLEKTOGON auto 2.4/35 MC CARL ZEISS JENA DDR 以下同じ
花弁に見えるのは、がく弁だということですから、これは一目瞭然花弁には見えないですね。
ミドリニリンソウは先祖がえりしたものだと言われているのにうなづけます。
ニリンソウと共に大好きなオオバナノエンレイソウも咲き始めました。
春採公園の花を求めて2 [春採公園の花]
昨日、21日午後からお天気になったので春採公園に春の花を求めに行ってきました。
以前来た時よりも、アズマイチゲやエゾエンゴサクがかなり増えて目立っていました。
PENTAX K7+DA35mmF2.8 Macro Limited 以下同じ
サビタの記憶
夏咲く白いサビタの花は枯れてもなおその形を留めます。
色はすっかりセピア色になっても古いアルバムのように夏の記憶を秘めているように思えました。
そしてまた次の夏、真っ白なページを新たに開かせるのでしょう。
ひそひそ話
アズマイチゲがそこここで、集落を作るように咲いています。
テリトリーを争うわけでもなく、目立つこともなく静かに咲いている印象があります。
夕方近くだからか大きく花開いていないせいかもしれません。
それでいて一度目につくと可憐さが際立ちその姿を夢中になって追ってしまいます。
受けとめて
ほのかなピンク色の花弁は優しさと包容力を感じさせます。
守られて
むやみやたらに・・というような表現をしたくなるほどエゾエンゴサクは多く見られます。
そんなエゾエンゴサクも、よく目を凝らすと小さな命を見守るように花をつけています。
花束
キバナノアマナの黄色とエゾエンゴサクの青は相性の良いカラーです。
夕焼け色
エゾエンゴサクの色は様々です。こんな色もあるのかと新しい発見があります。
この日は、小さな夕焼け色が隠れているのを見つけました。
寒くなってきたので本物の夕焼けを待つことなく早々に帰ることに・・日が長くなりましたが風は冷たく頬をさします。
以前来た時よりも、アズマイチゲやエゾエンゴサクがかなり増えて目立っていました。
PENTAX K7+DA35mmF2.8 Macro Limited 以下同じ
サビタの記憶
夏咲く白いサビタの花は枯れてもなおその形を留めます。
色はすっかりセピア色になっても古いアルバムのように夏の記憶を秘めているように思えました。
そしてまた次の夏、真っ白なページを新たに開かせるのでしょう。
ひそひそ話
アズマイチゲがそこここで、集落を作るように咲いています。
テリトリーを争うわけでもなく、目立つこともなく静かに咲いている印象があります。
夕方近くだからか大きく花開いていないせいかもしれません。
それでいて一度目につくと可憐さが際立ちその姿を夢中になって追ってしまいます。
受けとめて
ほのかなピンク色の花弁は優しさと包容力を感じさせます。
守られて
むやみやたらに・・というような表現をしたくなるほどエゾエンゴサクは多く見られます。
そんなエゾエンゴサクも、よく目を凝らすと小さな命を見守るように花をつけています。
花束
キバナノアマナの黄色とエゾエンゴサクの青は相性の良いカラーです。
夕焼け色
エゾエンゴサクの色は様々です。こんな色もあるのかと新しい発見があります。
この日は、小さな夕焼け色が隠れているのを見つけました。
寒くなってきたので本物の夕焼けを待つことなく早々に帰ることに・・日が長くなりましたが風は冷たく頬をさします。
2011春採公園の花 [春採公園の花]
昨日、釧路市内の自然公園春採公園に行ってきました。
例年ならば、釧路湿原の遊歩道にいそいそと出かけるのですが、今年はガソリン節約ということで
春採公園に咲く花を紹介したいと思います。湿原まで足を伸ばさなくてもたくさんの花々が咲きます。
今の時期はスプリング・エフェメラルの種類の花が見かけられます。
スプリング・エフェメラルとは、
春先に花をつけ、夏まで葉をつけると、あとは地下で過ごす一連の草花の総称。
Wikipedia参照
「春のはかない命」というような意味だそうです。つい最近新聞に書かれているのを見るまで知りませんでした。
^^ゞ
まずは春採公園で一番早く目につく小さな黄色の花
PENTAX K7+DA35mmF2.8 Macro Limited 以下同じ
キバナノアマナ(黄花甘菜)ユリ科
小さくかぼそい花弁と葉はいかにも「春のはかない命」といった感じを持ちます。
こちらは同じくスプリング・エフェメラルの一種ですが、小さいながらも群生して長く目につく青紫の花
エゾエンゴサク(蝦夷延胡索)ケシ科
一輪だけ見ることができました。
アズマイチゲ(東一華)キンポウゲ科でしょうか。
同じくキンポウゲ科のフクジュソウは今回探すことができませんでした。
例年ならば、釧路湿原の遊歩道にいそいそと出かけるのですが、今年はガソリン節約ということで
春採公園に咲く花を紹介したいと思います。湿原まで足を伸ばさなくてもたくさんの花々が咲きます。
今の時期はスプリング・エフェメラルの種類の花が見かけられます。
スプリング・エフェメラルとは、
春先に花をつけ、夏まで葉をつけると、あとは地下で過ごす一連の草花の総称。
Wikipedia参照
「春のはかない命」というような意味だそうです。つい最近新聞に書かれているのを見るまで知りませんでした。
^^ゞ
まずは春採公園で一番早く目につく小さな黄色の花
PENTAX K7+DA35mmF2.8 Macro Limited 以下同じ
キバナノアマナ(黄花甘菜)ユリ科
小さくかぼそい花弁と葉はいかにも「春のはかない命」といった感じを持ちます。
こちらは同じくスプリング・エフェメラルの一種ですが、小さいながらも群生して長く目につく青紫の花
エゾエンゴサク(蝦夷延胡索)ケシ科
一輪だけ見ることができました。
アズマイチゲ(東一華)キンポウゲ科でしょうか。
同じくキンポウゲ科のフクジュソウは今回探すことができませんでした。
身体慣らしのつもりが・・ [春採公園の花]
風邪でダウンしていました。
7月の始めから・・気づいたらもう月末。
せっかくの短い夏をほとんど寝て過ごしてしまった。
でも、そんなにがっかりではないのは天候があまり良くないから^^;
それにしても、しつこい風邪でした。
昨日はすっかり落ちてしまった体力回復のため、身体慣らし&カメラ慣らしに春採公園のスイレンを見に行ってきました。
PENTAX K7+FA77mmF1.8 Limited
睡蓮(スイレン科)
ピンクや白のスイレンが咲いていました。
あまり歩くと疲れるので帰ろうと思うものの、白い花咲く木が目に留まり・・
PENTAX K7+FA77mmF1.8 Limited
PENTAX K7+DA35mmF2.8 Macro Limited
近寄ると良い香り。そして蝶が止まっていることに気づき、カメラのレンズを近づけても全く逃げる様子がないことをいい事に、つい夢中になってしまいました^^ゞ
PENTAX K7+DA35mmF2.8 Macro Limited
木も蝶のことも、無知なので帰ってから調べました。
蝶の名前と同時に木の名前もわかりました。
木はイボタ。そのイボタの木を食樹にしているウラゴマダラシジミ。
これがゼフィルスと呼ばれる蝶なのね^^♪ちょっとでも羽を広げてほしかった。
7月の始めから・・気づいたらもう月末。
せっかくの短い夏をほとんど寝て過ごしてしまった。
でも、そんなにがっかりではないのは天候があまり良くないから^^;
それにしても、しつこい風邪でした。
昨日はすっかり落ちてしまった体力回復のため、身体慣らし&カメラ慣らしに春採公園のスイレンを見に行ってきました。
PENTAX K7+FA77mmF1.8 Limited
睡蓮(スイレン科)
ピンクや白のスイレンが咲いていました。
あまり歩くと疲れるので帰ろうと思うものの、白い花咲く木が目に留まり・・
PENTAX K7+FA77mmF1.8 Limited
PENTAX K7+DA35mmF2.8 Macro Limited
近寄ると良い香り。そして蝶が止まっていることに気づき、カメラのレンズを近づけても全く逃げる様子がないことをいい事に、つい夢中になってしまいました^^ゞ
PENTAX K7+DA35mmF2.8 Macro Limited
木も蝶のことも、無知なので帰ってから調べました。
蝶の名前と同時に木の名前もわかりました。
木はイボタ。そのイボタの木を食樹にしているウラゴマダラシジミ。
これがゼフィルスと呼ばれる蝶なのね^^♪ちょっとでも羽を広げてほしかった。