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津別町のクリンソウ [津別町]

土曜日に津別町ホテルフォレスター前の町民の森自然公園に咲くクリンソウを見に行ってきました。
金曜日もドライブ途中どしゃ降りになるなど決して良い天気ではありませんでしたが、シトシト雨の上とても気温が低く、傘をさしながらの散策。
でもその雨が新緑を際立てクリンソウのピンクもいっそう濃く素晴らしい群生を見せてくれました。
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PENTAX K10D+FA77mmF1.8 Limited
ここも自然林を大切にしつつ遊歩道がうまい形で作られていました。老木や倒木の芸術も素晴らしいのですが寒くてゆったりとした散策とはいかなかったのが残念。
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PENTAX K10D+FA77mmF1.8 Limited
小川に沿って咲くクリンソウの群生。想像以上に素晴らしいところでした。
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PENTAX K10D+DA35mmF2.8 Macro Limited
クリンソウ(九輪草)サクラソウ科
九輪というのは花が九つ輪になって咲くの?
どう見ても九つに留まらない・・調べてみると
五重塔等の先端に立つ、九輪に例えられているとか。なるほどです。
22日にクリンソウ祭りが開催されるとか。その頃は花もちょうどピークを迎える頃かと思います。
すっかり冷え切った身体をホテルフォレスターの温泉で温めます。
極楽、極楽、助かりました。
帰りは、くねくねの津別峠を下りましたが途中にある展望台の上り口は天候が悪いのでパス。
峠も道幅が狭いので入るときは不安でしたがすれ違った車は1台だけ。ガスもかからず新緑のトンネルが最高に心地良かったです。
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PENTAX K10D+DA35mmF2.8 Macro Limited
美幌峠より見晴らし抜群の津別峠展望台。お天気のときにリベンジしたいと思います。


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シゲチャンランド [津別町]

阿寒湖畔から国道240号線を30分ほど走ると右側に突然現れる真っ赤に塗装されたサイロや倉庫。
怪しすぎる・・・
サイトで偶然見つけた下見がなければ、くわばら、くわばらと通り過ぎるであろう怪しすぎる風貌の建物郡。
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極楽美術館・・ますます怪しい。

実はここ、ポスターやレコードジャケット、テレビのタイトルなどで世界的に活躍するイラストレーター大西重成さんが、故郷の津別町に開設した私設美術館、「シゲチャンランド」なのです。
シゲチャンランド公式サイト
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駐車場で出迎えてくれたのはカエルくんや、シゲチャン(?)
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ここで入場料を払います。
赤子はわらい、老婆はおがむ。これまた真っ赤なチケットに記されたキャッチコピーが怖い。
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奥に見える、「スイマセン、臨時休業サセテイタダキマス」のスイマセンが良いです。
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welcome!
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明るく和やかな片田舎の雰囲気が漂います。
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スコップくんもお出迎え。
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靴底。
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テレフォンボックスにカエルくんがぎゅうぎゅうづめに?!
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ここにも!
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ここにも!!
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「骨」・・・のれんをくぐるのが怖い・・
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ワッ!!
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ただの椅子も撮りたくなる。
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ユーモアラスな動物系も影に写ると近未来的な物体に。
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これもオブジェなのか?創造前の素材たちらしい。とにかく飛んできたゴミさえもきっとオブジェに見えるだろう。
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流木や鹿の骨、農耕器具などで創造された、この世に存在しない動物のオブジェたち。
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ほのぼの。
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グッズも豊富。
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レジに飾ってあったミニチュア。非売品らしい。かわいい。
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PENTAX K10D+DA35mmF2.8 Macro Limited
シゲチャンストラップを買いました。
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シゲチャンがそこここに。
ご本人自身、ここを活動拠点とされているようです。

小屋の中は、たくさんのオブジェで溢れていて、今後も増殖していくでしょう。
シゲチャンランド・・入場料700円が高いか安いかは、その人の感性によって異なると思う。
私はまた来たい。・・住み着きたいとも思った。
ただし、シゲチャンランドから少し離れに洋風の小綺麗な住まいを構え、花畑に囲まれたテラスでコーヒーをすすりながら
シゲチャンまた変なもの創ってるよ・・と眺めていたい・・それが夢。
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ここはクラシックカメラやトイカメラがよく似合う。
シゲチャンストラップを除き、Caplio GX100で撮影しフォトショップで加工してみたが、トイカメラが欲しくなってしまった。
Diana F+なんか、どうでしょか。うまく扱えるかわからないけど。

シゲチャンランド














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双子の桜 [津別町]

ふたごの木。おおきいほうがアパ、ちいさいほうがアピ。

ふたごのき

ふたごのき

  • 作者: 姉崎 一馬
  • 出版社/メーカー: 偕成社
  • 発売日: 2004/06
  • メディア: 大型本


詩人の谷川俊太郎氏、写真家の姉崎一馬氏による絵本、
「ふたごのき」のモデルになったエゾヤマザクラが津別町の木材工芸館横の丘にある。
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PENTAX K10D+FA77mmF1.8 Limited
いつもはもう少し桜の開花が遅いはずなので、その頃は芝桜も満開だろうと思う。
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PENTAX K10D+FA77mmF1.8 Limited
角度によって1本の木に見える。
美瑛の親子の木のようだ。
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PENTAX K10D+FA77mmF1.8 Limited
丘からは北海道らしい風景が広がる。
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PENTAX K10D+DA35mmF2.8 Macro Limited
混雑はなく静かなお花見。
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PENTAX K10D+FA77mmF1.8 Limited
北海道の梅は桜と同時期か遅く開花するのも珍しくない。近辺に梅が咲いているのを見たことがなかったのでちょっと感動。





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