湖水開き間近の阿寒湖 [阿寒町]
目的は29日の湖水開きに合わせて湖の氷を遊覧船で砕く様子を見たかったから。毎年気にはなっていたのですがなかなかお目にかかるチャンスがないままでした。今回もとんぼ帰りをしなければなりません。
しか~し
遊覧船は遥か彼方で停泊したまま、全く動く気配無し。観光のための砕氷ではないので日曜日は動いていないのだろうか。
とりあえず今月、温泉街の中に新しくできた「まりむ館」という施設に入って情報を聞いてみる。
Caplio GX100
吹き抜けなのでとても明るくて良い建物です。1Fは観光用パンフレットや阿寒の資料が並んでいる他、インフォメーションセンターがあるだけで2Fは地域のコミュニケーションセンターになっているようです。
で、遊覧船ですが
今年は氷が少ないので21日から一週間の砕氷観光遊覧まで動いていないのだそうだ^^;
PENTAX K10D+DA35mmF2.8 Macro Limited
ホント、氷少ないです。
PENTAX K10D+DA35mmF2.8 Macro Limited
静かに運行の日を待つ遊覧船
砕氷遊覧船を体験したい方、見たい方は早めに行った方が良いかもしれません。
私はどちらにしても今週末は旭川に行ってしまうので見ることができません^^;;残念
スロウなおもちゃ箱 [阿寒町]
北海道の暮らしをとことん楽しもうというコンセプトのもと北の暮らしや物、人物たちがスロウという言葉ぴったりにゆったりと穏やかな文面で紹介されている。
2月25日発売の第18号には、当ブログに何度か登場の喫茶「かくれんぼ」が登場。
というよりマスター登場。
PENTAX K10D+DA35mmF2.8 Macro Limited 以下同じ
”いつまでも、かくれんぼを楽しめる大人でありたい。”
店内の天井に敷き詰められたコーヒー缶をはじめ、マスターの「捨てない」様々なコレクションの楽しみ方が紹介されていた。
で、「スロウ」にも載っていないニューコレクションを紹介。
ペットボトルのキャップが何列も。写真撮りにはなんとも嬉しい^^
おやおや、ここにもクー(Qoo)ちゃんが。Qooが何なのか知らないけれどラッコちゃんに見えてしまいます。
冬季メニューのホットオレンジ。甘さが冷えた身体をポカポカ温めてくれる。
冬のかくれんぼは雪にかくれんぼ
こちらはマスターにいただいた写真、吹雪の中のかくれんぼ photo by nori
石炭をくべる [阿寒町]
PENTAX K10D+DA35mmF2.8 Macro Limited 以下同じ
そうそうこれが見たかったのです。薪ストーブに火が入るのが。
喫茶室は十分に暖かく、その隣の部屋はまだ火が入っていなかったので外の小屋に石炭を取りに行く事に。
最初一個ずつ取り出していたものの「え~い、まどろっこしい」と足元にあったスコップでザックザックと石炭を入れる相棒。
かごに半分くらいで一日持つそうな。
ちなみに私は殆どヘラヘラ笑いながら写真を撮っているだけでありました。
この箱は薪が入っています。
石炭をくべる。
火が入る。
パチパチ、パチパチ
そうそうこの音。
そうそうこの温もり。
小さな窓から一筋の冬の陽。
この壁は近くの中学校の画板が貼られていてこれもちょっとしたアートである。
暖まったところで食事をして、さあ向かうのは阿寒温泉の更にその先の大好きな場所。
この時点で私は相棒が思ったより軽装であることに気がついていない。
続く
喫茶かくれんぼTVデビュー [阿寒町]
天井の1600個の缶コーヒー、謎のドリンク「ブラッグデビル」、オール手作りの深い緑に囲まれた店はインパクトのある隠れ家カフェだけどそれ以上に司会者たちにインパクトを与えたのはマスターと共に店の建築に力を注いだ阿寒町の黒坂五郎とも言えるお父上であった。
19日に阿寒方面から自宅の帰り道に寄ってきたばかり。
PENTAX K10D+DA35mmF2.8 Macro Limited モノクロ 以下同じ
白樺のカウンター。16時過ぎに来店した頃はまだ明るかった窓の外も
あっという間に暗くなってしまった。
壁の絵画はマスターが描いた道東の自然の風景。いつか誰かの部屋の壁に飾られる時を待ってもいる。
実は私も好きな絵がある。縁があれば待っていてくれると信じている。
ストーブの働く季節がやってきた。
昨今のエネルギー高騰に伴って薪ストーブが見直されているとか。かくれんぼは最初から薪と石炭による暖房です。
疲れた身体を美味しいコーヒーが癒してくれた。お菓子は出るときも出ないときも。
今日はラッキーディ♪
外へ出ると・・・
限りない静けさと漆黒の闇がどんなものか、本来の夜というものを知らずに生活していることに気づかされる。
晩秋の滝見橋 [阿寒町]
毎年恒例、国道240号線から見ることができる滝見橋の紅葉狩り。
今年は見頃を過ぎてからでしたがそれはそれで違った風景を楽しみに。さすがに駐車場はガラガラ、橋上の三脚もない。
私は相変わらず三脚無しで欄干に乗せて撮影。
PENTAX K10D+DA35mmF2.8 Macro Limited
PENTAX K10D+FA77mmF1.8 Limited
PENTAX K10D+FA77mmF1.8 Limited
まばらになった人も紅葉もあづましくてよかったな。
(10月19日撮影)
冬の阿寒湖その2 [阿寒町]
今回は冬の阿寒湖PENTAXK10D編です。
阿寒湖畔に寄る前に、紅葉の写真ポイントで有名な滝見橋に
冬もなかなかなものだと聞いていたので寄ってみる。
PENTAX K10D+FA77mmF1.8 Limited
このとき既に9時を過ぎていたせいか、手前の木に霜がついていなかったので
奥を狙ってみたが、なんだか幽霊のような写真になってしまった。
イメージどおりの写真にならなくて残念。もっと早起きすれば良いのだが。
PENTAX K10D+FA77mmF1.8 Limited
手前では阿寒湖から阿寒川に流れ出る滝がゴーゴーと音を立てている。
PENTAX K10D+FA77mmF1.8 Limited
阿寒湖畔。
フロストフラワーと呼ばれる霜の花がたくさん咲いている。
PENTAX K10D+FA77mmF1.8 Limited
遠くにワカサギ釣りのテントが見える。
PENTAX K10D+FA77mmF1.8 Limited
各所にある湖底から湧き出る温泉が氷を薄くしワカサギ釣りのテントもなく、
遊覧船のいない冬の静かな阿寒湖。
冬の阿寒湖 [阿寒町]
日曜日の13日、阿寒湖に行って来ました。
この日の朝は最低-20℃。手袋を履いての撮影はなかなか難しい。
Caplio GX100
雄阿寒岳と阿寒湖
この頃はまだ良い雲が出ていた。
Caplio GX100
湖底の温泉で結氷しない湖で鴨がワカサギ釣りを見学している。
PENTAX K10D+FA77mmF1.8 Limited
風が強く、湖面に薄い氷が流れてくる。
Caplio GX100
こちらはテント釣り道具一式レンタルしてくれる場所。
みごとにテントが並んでいる。
Caplio GX100
遊歩道からボッケを見ることができる。
ボッケとはアイヌ語で「煮え立つ」という意味。
火山地帯なので、ボコボコと煮えている。
滝見橋 [阿寒町]
PENTAX K100D+TAMRON SP AF28-75mmF/2.8
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阿寒温泉に向かう国道沿いにあり阿寒川の源流を美しい紅葉が彩る
様子を見ることができる滝見橋。
毎年、温泉の行き帰りに橋の上からのぞき込み人々で賑わう。
今年の紅葉は10月7、8日の台風並の雨風の影響か、全道的に色づきが悪いらしい。
10月15日の写真なのでここ数日で少しは色濃くなったでしょうか。
こちらは昨年の10月16日の滝見橋
http://pht.so-net.ne.jp/photo/mamitan/images/254729
近くに工事中の場所があり、どうやら駐車場らしい。来年は観光バスが停まり
ますます賑わうのかも。綺麗な紅葉を見せてくれるといいですね。
そしてびっくりしたのが水量が多いこと。
ちなみにこちらはkawabunさんの10月9日の滝見橋。かなりの激流です。
http://pht.so-net.ne.jp/photo/kawabun/images/299741