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ライオンの男の子です [釧路市動物園]

各地で台風が猛威をふるい大変な被害をもたらしています。
こちら釧路でも温帯低気圧に変わったものの勢力が衰えないまま雨風が吹き荒れています。
温帯低気圧で台風並みの天候って・・・しかも釧路市阿寒町では初雪!1ヶ月も早いんですよ。
温帯低気圧で台風で雪って・・・意味わかんないです^^;
今のところこの前の豪雨で水害があった釧路町方面の被害は聞いていませんがそれを含めいろいろ心配です。

さて、写真はきりんさんのつづきでライオンの子供たち。
男の子です。名前はまだありません。
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PENTAX K7+TAMRON AF70-300mm F/4-5.6Di LD Macro1:2(Model:A17)
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PENTAX K-01+DA 40mm F2.8 XS

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PENTAX K-01+DA 40mm F2.8 XS
こちらはアルパカの赤ちゃん。この撮影の次の日もう一頭生まれました。
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キリンのスカイ君とシマウマの小夏ちゃんが恋に落ちる? [釧路市動物園]

地元の主婦の方たちの活動による募金で帯広からキリンがやってきました。
名前はスカイ君。昨日からお披露目になりました。

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PENTAX K-01+DA 40mm F2.8 XS
観覧室が設置されていて、キリン目線で見ることができます。

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PENTAX K7+TAMRON AF70-300mm F/4-5.6Di LD Macro1:2(Model:A17)

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PENTAX K-01+DA 40mm F2.8 XS
どうも、スカイ君の目線がシマウマの方を向いているのが気になった。
独りぼっちだから寂しいのかな?
ガイドの方によるとスカイ君はシマウマの小夏ちゃんにゾッコンなのだそうだ。
そうか~片思いなのね^^;
・・・って
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PENTAX K7+FA77mmF1.8 Limited
な、なんと小夏ちゃんの方からスカイ君にChu!!
・・・って相思相愛!?(*^。^*)!

キリンプロジェクトの市民団体の名前はチャイルズエンジェル。
お孫さんからどうして釧路動物園にはキリンがいないのかとの問いかけがきっかけで立ち上げたプロジェクトだったとか。
この前例のない偉大なプロジェクトは志茂田景樹さんによって絵本になっています。


キリンがくる日 (ポプラ社の絵本 (22))

キリンがくる日 (ポプラ社の絵本 (22))

  • 作者: 志茂田景樹
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2013/08/06
  • メディア: 単行本



ぼくらの街にキリンがやってくる: チャイルズエンジェル450日の軌跡 (ポプラ社ノンフィクション 15)

ぼくらの街にキリンがやってくる: チャイルズエンジェル450日の軌跡 (ポプラ社ノンフィクション 15)

  • 作者: 志茂田 景樹
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2013/10/08
  • メディア: 単行本


ライオンの赤ちゃんも生まれたんでつづく
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湿原の木道の仕組み [釧路湿原]

昨日、久しぶりに温根内木道を散策しました。
お天気も良く散策するにはちょうど良い気温でしたが、10月の湿原は花もなくうっそうとした枯れヨシとガマが目立ち、早くも冬支度の様相。
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PENTAX K-01+FISH-EYE 10-17mmF3.5-4.5ED[IF]
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PENTAX K7+DA35mmF2.8 Macro Limited
ウメバチソウを探してみるとすでに花は終わりかけ。どうせだから実を写してみました。

ところで、9月に見た新聞の記事に湿原の木道の成り立ちが解説されていました。
湿原はご存知の通り底なし沼。そこにどうやって木道を設置したのか。
底なし沼に基礎は打ち込めません。木道は浮いている。
そうか、浮いてるのか~・・・?!
浮いていると言ってもプカプカしているわけではないんですが、それはもうたくさんの人が歩くわけですから、少しずつ沈んでいるのだそうです。
なので10年ごとに改修が必要なのだとか。
湿原に重機は持ち込めないので作業員の方が手作業で木材を組み立てていく。
沈まないように厳寒期、湿原が凍結したときに氷を割って胸まで浸かって作業するんですと!
想像しただけで過酷な作業です。
どうやって設置しているのかなんて考えもしなかった自分が恥ずかしい^^;
今回ばかりは気軽に湿原の中に入って観察できる有難みを感じながら歩きました。
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枯れヨシが伸びて撮影しにくかったので、既にUPしていたものをもう一度。
木道を支えるくいの外側にもくいがあるのはくいにかかる重さが減って、沈下するスピードを遅らせることができるからなのだそうです。




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