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釧路湿原の霧氷 [釧路湿原]

昨日の最低気温はマイナス17.7℃
冬撮りにはもってこいの気温ですが、早起きする気もさらさらなく掃除洗濯で一日を終えました。
今日の釧路は一ケタになったものの、内陸はマイナス19℃まで下がります。
ちょっと鶴居~塘路に出かけてみました。
市内の氷漬けと違い、久しぶりに快適に走れました。
音羽橋で霧氷を。
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PENTAX K7+TAMRON AF70-300mm F/4-5.6Di LD Macro1:2(Model:A17)以下同じ
鶴居のいつもの木。
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もっと早い時間だと、けあらしで何も見えないくらいだろう。
雪面を縫うような動物たちの足跡
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キラキラ霧氷が日差しで融けていく。

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PENTAX K7+DA35mmF2.8 Macro Limited 以下同じ
こちらは二本松近辺
フロストフラワーがあちこちで見られます。

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下を向いていると雪焼け、空を見上げていると日焼けしそうです。

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このときすでに9時をまわっていますが霧氷は融けずにいてくれる。
この時期、朝寝坊の私にはありがたい光景です。
風もなく日差しも暖かいので寒さはあまり感じません。最もがっちりまかなってのことですが。

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SLどこで撮ろうかなあ。

次は動物編に続きます。
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冬の気配 [釧路湿原]

11日の朝の写真です。
氷点下まで下がった日、少し朝寝坊の融けかかった霜たち
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PENTAX K7+DA35mmF2.8 Macro Limited 以下同じ

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晩秋の霧 [釧路湿原]

昨日は朝霧を期待してみたのですが、この数日のような快晴にはならず朝日もなければ霧もなし。
がっかりして家路に向かいましたが、霧が発生。この季節は朝晩の冷え込みによる放射霧というのが一般に発生する霧なのですが、そうではなく夏の海霧のような感じでした。
車をUターンさせて一昨日途中で引き返した鶴居~標茶方面へ。
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PENTAX K7+TAMRON AF70-300mm F/4-5.6Di LD Macro1:2(Model:A17)
丹頂を撮る方でしたら、すぐにピンと来るであろう一本の木。名前がついているんでしょうかね。
そのそばにタイミングよく丹頂が。

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PENTAX K7+DA35mmF2.8 Macro Limited 以下同じ
まだ若いカラマツの林。カラマツは成長が早いのですぐに立派な林になるでしょう。
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先輩カラマツですね。

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塘路湖の畔に、これから船出するカヌーがポツンと置かれていました。
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初雪はいつ? [釧路湿原]

11月11日、スクールが休みだったので晩秋の散策をしてきました。

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PENTAX K7+DA35mmF2.8 Macro Limited 以下同じ
ドライブのお伴、朝から北のコンビニ代表セイコマ(セイコーマート)のホットシシェフのフライドチキン&北海道牛乳のコーンポタージュです。

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この季節は身支度に迷います。
冬の完全装備で出かけると車内、屋内、歩くうちに暑くて堪らないし、軽装備だと寒くて堪らない。
この日は暖かくて車内で軽装備でも顔に陽光が当たってのぼせそうでした。
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PENTAX K7+FA77mmF1.8 Limited 以下同じ

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鶴居から標茶方面に廻ろうと思ったのですが、途中で車の警告ランプがつき不安になったのでどさんこ牧場辺りから引き返しました。
デイラーのコンピューターによるとABSセンサーの異常のようで点検に出さなければなりません。
交換になると結構な出費になりそう。とりあえず冬季の路面でなければ大丈夫なようですが・・
このABS機能って昔はなかったわけで、ないと思って気をつけて走ればいいんじゃないのともふと思いました。が、そうはいかないのが人間の心理ですね。
今はタイヤ交換などで多忙な時期で点検は一週間あとになるとのことですが、釧路は全く降る気配すら感じさせません。
雌阿寒岳の初冠雪もまだのようです。
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釧路市丹頂鶴自然公園の丹頂雛 [釧路湿原]

6月21日と22日に生まれた丹頂の雛
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PENTAX K7+TAMRON AF70-300mm F/4-5.6Di LD Macro1:2(Model:A17)

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おかあさん、おなか空いたよ~
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と、とどかない・・
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もうちょっと・・
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あらら・・
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出直してきま~す

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(トリミング有り)
以外と早く動くのよ・・ヨチヨチだけど

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毎日が新しい発見なのだ

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早くおとうさんやおかあさんみたいに大きい羽がほしいな、飛びたいな。
ただいま訓練中。
タグ:丹頂 釧路
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冬を振り返る [釧路湿原]

今朝は冷え込みましたが、これから徐々に暖かくなっていく予報です。
やっとフクジュソウが見られる季節到来でしょうか。
それでは、春の訪れの前にUPし損ねたフォトを置いておきましょう。
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PENTAX K7+FISH-EYE 10-17mmF3.5-4.5ED[IF]
1月24日、二本松近辺の霧氷です。
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PENTAX K7+FISH-EYE 10-17mmF3.5-4.5ED[IF]
蓮の葉氷が続々と流れてきます。
流氷もそうですが、昔のように迫力ある氷は少なくなってきました。
今年のベスト蓮葉氷は幣舞橋近辺で撮ったのが綺麗な蓮の葉でした。
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PENTAX K7+FA77mmF1.8 Limited
けあらしの釧路川
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PENTAX K7+FA77mmF1.8 Limited
釣りの成果はどうでしょうか
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音羽橋の丹頂 [釧路湿原]

湿原号を撮った日、朝4時に起きて鶴居村の音羽橋まで行ってきました。
釧路市内から1時間もかからないのですが準備が遅いので着いたのは6時半をまわり、すでにたくさんの三脚。
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PENTAX K7+TAMRON AF70-300mm F/4-5.6Di LD Macro1:2(Model:A17)

撮りたかったのはここではなく雪裡川の丹頂と音羽橋の人々を見おろす丘だったのですが、気温が下がったわりには霧氷がなく、あまり良い絵にはならないかと思い、三脚の間から丹頂にカメラを向けてみました。

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35焦点距離150mm
放射冷却の冷え込みで、けあらしが立ち始めます

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PENTAX K7+TAMRON AF70-300mm F/4-5.6Di LD Macro1:2(Model:A17)
35mm焦点距離390mm
激しいけあらしの中に身を縮める丹頂たち

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PENTAX K7+TAMRON AF70-300mm F/4-5.6Di LD Macro1:2(Model:A17)
35mm焦点距離300mm
日が高くなるにつれ丹頂の動きが少しずつ活発になってきます。

でも氷点下20℃以下にまで下がると丹頂もなかなか飛び立とうとせず、当初の目的、飛翔ポイントを通過する場所にある音羽橋を眺める丘に行ってみました。
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道すがら。
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Caplio GX100
道に落ちてたホッカイロ。
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Caplio GX100
丘の撮影場所にはこんな目立つ看板が2枚も。不法投棄はやめてね。

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PENTAX K7+TAMRON AF70-300mm F/4-5.6Di LD Macro1:2(Model:A17)
35mm焦点距離450mm
これが丘から見おろす丹頂のねぐら。
橋の上からだと300mm望遠ではとらえられない奥の方にも丹頂がいることがわかります。手前にも仲のよさそうなつがいが1組います。
時間がたって人の数はまばらになりました。
でもどうして人が立っている橋に近い方に丹頂が多くいるんだろう。人がいるところの方が天敵が少ないという知恵なんだろうか。それともカメラマンへのサービスなんだろうか^^;

この後、釧路市内に帰らなければならず、市内の北中跨線橋でフラワーリーフ付きの湿原号を正面から撮ろうと思い描いていたのに、温まった車の中で少し仮眠したらすっかり忘れてしまい時間に間に合わなかったのでした。
トイレを借りた「ど・れ・み・ふぁ・空」でも洗面台の鏡の前でうわごとめいた独り言を言っていて隣にいたアジア系の観光客の方に気味悪がられたし、寒さは人の思考能力を低下させる恐ろしいものです。ブルブル
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ちび御神渡り [釧路湿原]

昨年は積雪で、惜しくも御神渡りを見ることができませんでした。
一週間の天気予報を見るたび期待を膨らませていたのですが・・
雪が積もってしまうと暖房効果で氷の収縮・膨張が止まってしまうのです。
今回も積雪で御神渡りの成長は一時停止のようでした。
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PENTAX K7+DA35mmF2.8 Macro Limited
シラルトロ湖
雪が降ると動物たちの足跡が楽しいですね。
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PENTAX K7+FISH-EYE 10-17mmF3.5-4.5ED[IF]
どこかで見たことある顔??
人も動物たちも御神渡りの成長が気になるようで足跡がいっぱい混在していました。
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PENTAX K7+DA35mmF2.8 Macro Limited
塘路湖
もう少しで氷が押しあがるところですが。
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フロストフラワーというよりはフロストスターというところでしょうか。
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野鳥の足跡も踊っています。
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PENTAX K7+FISH-EYE 10-17mmF3.5-4.5ED[IF]
空を見上げてみました。
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晩秋のカラマツと丹頂 [釧路湿原]

今朝から・・いや昨日の朝になりますが、朝起きたら霧で真っ白でした。
霧の晩秋というのもあまりないので久しぶりに釧路湿原に。
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PENTAX K7+FA77mmF1.8 Limited
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PENTAX K7+FA77mmF1.8 Limited
丹頂が黄葉の中を飛んでいました。
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PENTAX K7+TAMRON AF70-300mm F/4-5.6Di LD Macro1:2(Model:A17)
雪の中の丹頂は定番ですが、霧の中の丹頂も良いかな。真っ白です。
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PENTAX K7+TAMRON AF70-300mm F/4-5.6Di LD Macro1:2(Model:A17)
霧が明けてきました。
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PENTAX K7+FA77mmF1.8 Limited
塘路湖の黄葉です。風のない穏やかな湖です。

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しつげん55PASS~釧路市湿原展望台 [釧路湿原]

しつげん55PASSシリーズ最終回。
丹頂鶴自然公園から約10km来た道を戻るような形になりますが釧路市湿原展望台です。
本当は阿寒国際ツルセンターがあるのですがちょっぴり遠いし、今時期だと丹頂は確実に見られるかどうかわからないのでパスすることに。ごめんなさ~い^^;
きっと今時期でも楽しいところです。まるきり鶴がいないとは限らないし、道の駅の隣だし向かい側にはパークゴルフ場があるし夏にはヒマワリ畑になるし、なんてたって丹頂に初めて人工給餌に成功した場所でもあるんですから。
で、どちらかを選べというならば給餌が始まる11月から3月末までなら丹頂鶴自然公園より断然こちらの方がお勧めです!
特に2時頃給餌される魚を巡るワシと丹頂との壮絶バトルが見られますよ。
という私も見たことがないので^^ゞ今年は是非行ってみたいです。

で、釧路市湿原展望台ですが・・あっ、外観撮るの忘れてしまいました。
すみません^^;
パンフレットです。
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Caplio GX100
博物館と同じ故毛綱毅曠氏の設計です。
やちぼうずをモチーフにしていますよ。
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PENTAX K10D+FISH-EYE 10-17mmF3.5-4.5ED[IF]
館内は博物館のような螺旋階段もないし展示物も少ないので、すぐに散策路に向かいました。
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PENTAX K10D+DA35mmF2.8 Macro Limited
途中にある吊橋。短いし低いけど、これが結構揺れるのでスリル有り。
ここを渡るとサテライト展望台と北斗遺跡方面の分かれ道です。
パンフレットには大部分が木道になっていて誰でも気軽にとなっていますが木道も古いし結構アップダウンがきついのでサテライト展望台まで行ったのは何年前だったろう。虫対策も忘れないでね。私は不覚にも忘れ、手の甲に2箇所刺されてしまいました^^;
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PENTAX K10D+DA35mmF2.8 Macro Limited
たまに違う道をと思うのですがどうしても来てしまう復元住居辺り。
新しい藁がのってますね。
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PENTAX K10D+DA35mmF2.8 Macro Limited
この枯木も何度撮ったことか。今日は残念ながら曇ってしまったので良い絵は撮れませんでした。

湿原展望台の約4.5km先には温根内木道があります。車で行くとすぐなので散策してきました。
ちなみに釧路湿原展望台の散策路の先に鶴居軌道跡がありまして温根内木道まで散策路が続いています。
どこまでも続くまっすぐの道は私にはとても遠く・・熊出そうだし・・いつも途中まで行って引き返してしまう軟弱者です^^;
ならばなぜ途中までとはいえ行くのか。それはそこに、ある月、ある花があるから。

しつげん55PASSシリーズはこれで終わり。
次は温根内木道のお花です。



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